目次
犬の去勢手術とは?
オスの精巣を摘出して、メス犬の妊娠をさせないようにする手術。
犬の去勢手術はなぜする?
- 雄性生殖器関連の病気を予防
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前立腺肥大、精巣腫瘍、肛門周囲腺腫、会陰ヘルニアなど。
- 性的なストレスの軽減
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愛犬自身も穏やかな気持ちで過ごせるようになる。
- 雄特有の問題行動の減少
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去勢するタイミングによって、マーキングや足を上げてのおしっこ、マウンティング等。
犬の去勢手術によって性格は変わる?
大人しいオス犬を去勢した場合はずっと大人しい性格が継続しやすい。
犬の去勢手術はどのように行う?
全身麻酔によって行われます。
犬の去勢手術の適切な時期とは?
愛犬が性成熟する前の6〜8ヶ月頃が良いとされています。
- 性成熟はいつ頃?
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個体差はありますが、だいたいの犬種が生後1年以内に性成熟を迎える傾向にある。
- 生後6〜8ヶ月頃
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小型犬が半年の場合、乳歯の生え変わり途中か残っている事が多いため、去勢手術の時に全身麻酔をしているので抜歯を獣医師さんと相談の上で決めることが可能です。
犬の去勢手術の費用とは?
平均すると、全身麻酔と去勢手術合計で約2〜4万円。
ちなみに、我が家が動物病院で行った費用は合計で25,000円でした。
全身麻酔
去勢手術
犬の去勢手術前の過ごし方とは?
前日の食事はいつも通りで、当日の朝ごはんは与えない。
犬の去勢手術後の過ごし方とは?
1週間程度は愛犬の様子を見れるように、一緒にいることをおすすめします。
- 術後の食事はいつも通りでOK
- 運動は激しいものを避ける
- 散歩は愛犬が歩こうとするかで判断
抜糸前は、傷口や抜糸前に縫ったところを部分的に舐めてしまうと炎症を起こしたり糸が抜けてしまうことがあるので、愛犬の様子はしっかりと見るようにしましょう。
我が家では、エリザベスカラーのサイズが合わず届いてしまったので、何度かサイズ交換をしてもらいました。
届いてしまった時には、すぐに動物病院に相談しましょう!
犬の去勢手術のデメリットは?
太りやすくなる可能性がある。