初めて愛犬が吐いてしまった時はありませんか?
そもそも犬は人間よりもよく吐く言われています。
しかし、実際に吐いてしまったら心配になりますよね。
犬が落ち着いて理由を調べましょう。
- 食べ過ぎ
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ドッグフードを食べ過ぎたり水を飲み過ぎたりしている時に吐く場合があります。
→食べ過ぎないようにごはんの量を少なくして食事の回数を増やしたり、早食いを防ぐ為の工夫をしましょう。
- 誤飲
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何かご飯以外の食べてはいけない物を誤飲した可能性がある時には注意が必要です。その場合は嘔吐を繰り返すこともあります。早急に動物病院に電話または受診をしましょう。
- 抜けた毛を飲み込んでしまった
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換毛期など特に毛が抜けやすい時期には、抜けた毛を飲み込んでしまうことがあります。
- 感染症や様々な病気
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下痢を伴った嘔吐を何度も繰り返す場合は胃腸炎や大腸炎、膀胱炎などの内臓系の病気やウイルス性疾患などかも知れません。
- 乗り物酔い
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平衡感覚の乱れや車内の匂い、環境の変化などが原因かも知れません。
- ワクチン接種や薬などの副作用
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狂犬病ワクチン接種後に吐いてしまうことがあります。吐く回数が1〜2回ではなく、多かったり嘔吐後にぐったりしている場合などはすぐに動物病院に電話または受診をしましょう。
吐いた物が液体状であれば色も確認しておくといいと思います。
吐いてしまった後は、愛犬の様子をしっかり観察しましょう。